今回はCOLLABORATION STYLE で展開するオーダースーツ、ジャケット、パンツのハイエンドモデル<HAND MADE MODEL>のご紹介をさせていただきます。
現在、一番オーダーをいただいているモデルがBLACK LABELです。
多くのお客様がBLACK LABELでご満足頂いておりますが、その上のクオリティをお考えのお客様も増えてきております。
COLLABORATION STYLE では、有名テーラーを中心に仕事を請け、様々な技術を吸収し進化しているハンドメイドファクトリーと、今や数多くの有名セレクトショップや有名ブランドのスーツやジャケットなどのパターンを引いている実力派パタンナーとのコラボレーションにより、HAND MADEのオリジナルモデルを作り上げました。
COLLABORATION STYLE HAND MADE MODEL
① 仕立て・型の特徴
日本中の多くのビスポークテーラーや職人の外注先として使用されていて、日本では数が少なくなってしまった分業制で安定した製品を作り上げるハンドメイドファクトリーと、今や有名セレクトショップ、有名ブランド、アパレルからの仕事が絶えない実力派パタンナーとのコラボレーションにより、ナポリクラシックをベースに、クラシックながら現代的エッセンスをプラスし、ソフトな着心地と立体的なフォルムを実現したモデルです。
どうしても英国服の影響を受けている日本のハンドメイドファクトリーのスーツは、印象や仕立てが硬くなりがちですが、パタンナーによる修正とファクトリーへの指導により、ハンドメイドのイタリアンクラシックスーツに匹敵するような仕上がりを目指しました。
いわゆる直線の地縫い以外はハンドメイドで仕立て上げるので、世の中で言うところのフルハンドメイドでございます。
丁寧にはしご掛けされたゴージライン
ハンドボタンホールとハンドステッチがスーツの雰囲気を表現します
② サイズ展開・体型補正
ショップにてサイズゲージとしてご用意しておりますのは、イタリアサイズで42~52までご用意しておりますが、いわゆるビスポークと同じ採寸になりますので、サイズはどんなサイズでもオーダー可能です。
よりイメージをつけていただきやすいように、サイズゲージをご用意しております。
パンツもベストも同じようにサイズの限界はありません。
体型補正に関しましても、通常フルオーダーで行うような補正は問題無く可能です。
さらに通常仮縫いを1回行いますので、さらに精度の高い体型補正を行います。
③ 価格・納期・オプション
スーツ¥253,000(税込)~、スリーピーススーツ¥316,800(税込)~、ジャケット¥179,300(税込)~、パンツ¥77,000(税込)~、ベスト¥75,900(税込)~になります。
(※シーズンによって価格は若干変化いたします。)
オプションにつきましては、通常は全くかかりません。
オプションとしてプラスアルファになるのは、取り寄せのボタンや裏地、特殊な形の型紙作成、2度目の仮縫いや中縫いなどがございます。
納期は、仮縫いまで約3週間~4週間、仮縫い後仕上がりまで約1ヶ月になります。平均して約2ヶ月くらいでございます。
④ どのようなお客様に
・今まで、COLLABORATION STYLE のBLACK LABELくらいのクオリティのスーツをオーダーされているお客様で、さらに上のクオリティをお考えのお客様。
・フルオーダーをしてみたいと思っているが、古くさい形になってしまうのが心配なお客様。
・フルオーダーは、面倒で敬遠していたが、パターンオーダー感覚でフルハンドメイドのクオリティのものをオーダーできるので試してみたいお客様。
・イタリアを中心としたインポートブランドの既製品のスーツを購入されていて、サイズ等に不満をお持ちのお客様。
「フルオーダー」や「ハンドメイド」というと敷居が高かったり、面倒で敬遠したりする方も多いですが、イメージとしては20万円以上のクオリティが高く格好良いスーツがサイズを合わせてオーダーできるというニュアンスで良いと思います。
世の中、クオリティだけでは商品の価値(価格)は決まりませんが、せめてクオリティは良いモノを皆様にお届けしたいと思っております。
手前味噌ではございますが、正直このレベルのクオリティのスーツを20万円台でオーダーできるというのは、結構すごいことだと思います。
以上がHAND MADE MODELの詳細情報でございます。
価格は正直なもので、WHITE→BLACK→HAND MADEとクオリティも高くなります。あとは見た目の形がお好みや着心地で、選んでいただければと思います。
WHITE LABEL、BLACK LABEL同様に、ショップには着ていただけるサンプルがございますので、ご興味のある方はお気軽にお立ち寄りください。
より細かなご説明もさせていただきます。
COLLABORATION STYLE 上原祥意