2016秋冬シーズンお薦め生地その④ LORO PIANA WOOL,CASHMERE&SILK

東京・銀座は、9月に入って、本当に雨が多いですね。はっきりしない天気が続いております。そしてまた台風です...今年は本当に台風が多いですね。
台風をはじめとする低気圧が来ると、どうも身体がだるく、エネルギーが湧いて来なくなってしまいますので、早く太陽を!!!という気持ちですね!

気温は下がって涼しくなってきているので、後は晴れてくれれば一気にテンションが上がってくると思います!

全国的に天候には恵まれていない日が続く中、お客様からは既に秋冬物のスーツやジャケット、コートなどたくさんのオーダーをいただいております。感謝!です。

新しい洋服を選ぶのって、本当に楽しいですよね!!!

ということで、今回も今シーズンの新作生地の中からお薦めの生地をご紹介させていただきます。

今回は、LORO PIANAのシーズンジャケット生地コレクション・PROPOSTE GIACCHE(プロポステ・ジャッケ)から、WOOL,CASHMERE&SILKの生地を選んでみました。

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毎シーズン、LORO PIANAが提案する新しい素材やトレンドの色柄などを中心に様々なクオリティでコレクションされているPROPOSTE GIACCHE。
今シーズンも7種類のクオリティで約60種類の色柄が揃っております。

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今回、選びましたWOOL,CASHMERE&SILKの生地は、春夏の3者混のWOOL,SILK&LINENに対して、秋冬の3者混素材として、LORO PIANAのでは定番的なクオリティでございます。

今回、PROPOSTE GIACCHEに収録されているWOOL,CASHMERE&SILKの生地は、8種類。その中から今回私が選んだ生地はボルドーのチェック。

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トレンドのメランジ(霜降り調)の生地で、チェック柄も非常に柔らかい印象です。

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タイドアップしても、タートルニットなどと合わせても、大人のジャケットの雰囲気でとても良いんじゃないでしょうか!

レストランでの食事が似合いそうな気がします!!!

今回私が選びましたボルドーのチェック柄以外にもきれいな色柄が揃っておりますのでご紹介します。 

まず、私が選んだチェックの生地は、他にネイビーとグレーがございます。

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生地で見るよりも、ジャケットになると、とてもきれいな柄なので、ネイビーもグレーも間違いなく人気が出ると思います!

 

続いて、ネイビーとブラウンベースに、柄が少し沈んだ目立ちすぎないチェック柄です。

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こちらも、同じくメランジの生地なので、柄が強く目立付ことが無く、上品なジャケットに仕上がると思います。ネイビーベースにグリーンのチェック柄は、人気の色の組み合わせですね!

そして、無地のコレクションもございます。

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無地と言っても、細かい織が入っていて、メランジ(霜降り)なので、無地感覚で着ていただけるけれども実際はよく見ると無地では無いという、非常にお客様の触手が伸びそうな、絶妙なところを突いている生地だと思います!ネイビー、ブルーグレー、グレーと3色ございます。

ラルディーニやボリオリ、タリアトーレなどといったイタリアのインポートブランドのジャケットを中心に、ここ数年はジャケットというアイテムが大きなトレンドで、本当にいろいろな素材が開発されたと思います。

日本でオーダー出来るジャケット生地も、10年くらい前に比べると素材、色柄共に圧倒的に増えていると思います。

もちろん、COLLABORATION STYLEにおきましても、最高級のカシミヤから重厚なツイード素材まで、様々なジャケット生地を取り揃えておりますので、ぜひショップにてお気軽にご覧くださいませ。

ジャケットの生地は、スーツ生地よりも圧倒的に色柄のバリエーションが多いので、生地を見ているだけでも楽しいですよ!!!

まだまだ、ご紹介したいモノがたくさんあるので、どんどんアップしていきます!どうぞお楽しみに!

COLLABORATION STYLE 上原祥意