COTTON&LINENのシャツの季節です

すっかりとブログの更新が止まっておりました。汗
気が付けば、ブログの更新が止まっている間に、梅雨に入り、フィレンツェで開催されるPITTI UOMOも終わり、FIFAワールドカップが始まり、日本がコロンビアに勝ってしまいました!!!

東京・銀座も梅雨に入って、日々、天候や気温の変化が大きく、なかなか身体がついていきませんが、そんな中でも、身体に合って着心地の良い洋服を着ていると、変なストレスを感じずに、ビジネスへの気力が湧いてきます!

着心地の良い洋服にはそんな効果もあるものです!!!

 

さて、春夏シーズンは秋冬に比べてシャツの需要が多い季節です。

クールビズの影響はもちろんですが、秋冬に比べてニットを着るスタイルが少なくなるので、アウターでもインナーでも必然的にシャツを着るスタイルが中心になってきます。

特にこれから夏に向けては一気にシャツの季節です!

 

そんな、夏に向けてCOLLABORATION STYLEでオーダーが増えてくる人気の素材がCOTTON&LINEN(コットン・リネン)でございます。
日本語で言うと綿麻ですね。

 

ということで、既に今シーズンもCOTTON&LINENの生地でシャツをたくさんオーダーいただいておりますので、ご紹介させていただきます。

シャツのご紹介は久しぶりになりますね。

 

まずは、僭越ながら私が今シーズンオーダーしましたCOTTON&LINENのシャツから。
私自身は、春夏シーズンは毎年必ず3~5枚は、COTTON&LINENのシャツを作っていると思いますが、今シーズン、まずオーダーしたのはこの3枚!

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CARLO RIVAの60%LINEN&40%COTTONのオックスフォードの白。

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CARLO RIVAのCOTTON&LINENは、LINENの割合が60%と、多いのが特徴です。
実は昨年、同じ生地のサックスブルーで作ったので、今年は白を作りました。
平織り(ポプリン)の生地が多いCOTTON&LINENですが、こちらはオックスフォードなので光沢があり、織があまく生地が柔らかいのが特徴です。

 

続いて、こちらも毎年、ベストセラーのDavid&John AndersonのLINEN55%&COTTON45%のポプリン。ネイビーストライプ。

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David&John AndersonもCARLO RIVAと同じように、LINENの割合が多いのが特徴で、混紡されているCOTTON(綿)も非常に細番手なので、薄く張りがあり、ドライタッチな肌触りが特徴です。
実は、この生地も昨年、色違いのサックスブルーのストライプを作っておりましたので、今回はネイビーで作りました。

 

そして3枚目は、CACCIOPPOLIの68%COTTON&32%LINENのネイビーのギンガムチェック。

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ベーシックなギンガムチェックですが、COTTON&LINENの生地では、案外、有りそうで無いので、作ってみました。
CACCIOPPOLIのCOTTON&LINENの生地は、定番で展開している無地と、毎年コレクションが変わる柄物がございます。
特に柄物は、日本のシャツ生地商社には無い、きれいな色が豊富でございます。

COLLABORATION STYLEでは、今回私が作りましたCARLO RIVA、David&John Anderson、CACCIOPPOLIに加え、GRANDI&RUBINELLI(グランディ&ルビネッリ)のCOTTON&LINENが人気の生地でございます。

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それでは、お客様にオーダーいただきましたCOTTON&LINENのシャツの中から一部ではございますが、ざっとご紹介いたします。

こちらは、2枚ともGRANDI&RUBINELLIの65%COTTON&35%LINENのポプリンです。先にお作りいただきましたジャケットにコーディネイトしてオーダーいただきました!

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続いても2枚ともGRANDI&RUBINELLIです。非常にオーダーの多い、薄いピンクとブルーです。ピンクやブルーも100%COTTONに比べると色が薄くなり、爽やかな印象になります。

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GRANDI&RUBINELLIのCOTTON&LINENは、CARLO RIVAやDavid&John Anderson、CACCIOPPOLIに比べてリーズナブルな価格なので、まとめてオーダーされるお客様も多いですね。

続いては、左は私がオーダーしたシャツと同じCARLO RIVAのオックスフォードの白で、右がGRANDI&RUBINELLIのブルーでございます。

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次は、左がGRANDI&RUBINELLI。右がDavid&John Anderson。どちらも定番の色柄で、毎年とても人気があります。

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続いての3枚は、左からDavid&John Anderson、CARLO RIVAのポプリン、GRANDI&RUBINELLIのかなり白に近いブルーです。

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という感じで、この季節になりますとCOTTON&LINENのシャツがどんどん仕上がってまいります。

もちろん、今現在も、沢山の皆様からオーダーいただきましたシャツをどんどん作っております。汗

 

では、なぜCOTTON&LINENなのかということを、いくつか検証してみますと...

1.   生地が薄く、軽く、涼しく、日本の夏にも最適。

2.   LINENが入っていますが、COTTONと混紡することで100%LINEN(麻100%)に比べて、はるかに皴に成り難い。

3.   100%LINENとは違い、ごわつかずサラッとしていて皴に成り難いので、ビジネスシーンでも使いやすい。

4.   ドライタッチで、汗などの渇きも早いので、夏でもべたつかない。

などの素晴らしいポイントがございます。

 

一方で、

1.   生地が薄く透けやすい。

2.   生地の種類が100%LINENと比べても少ない。

3.   作っているメーカーが少なく、高級メーカー製が多いので、100%COTTONよりも価格が高い生地が多い。

4.   100%LINENほどではありませんが、LINEN特有のドライなチクチク感が苦手。

などのマイナス面も多少ございます。

 

LINEN(麻)自体が苦手なお客様もいらっしゃいますが、湿度の高い日本では活躍する素材だと思います。

実際に、暑がりで汗をたくさんかくお得意様の皆様は、この季節から晩夏にかけては、COTTON&LINENのシャツしか着ないというお客様も沢山いらっしゃいます。

特に今回ご紹介させていただきました生地メーカーの生地は、極上のCOTTON&LINENなので、COTTON&LINENのシャツを着たことのないお客様は、ぜひ一度お試しいただければと思います。

CARLO RIVAやDavid&John Andersonの生地は、一部を除いて、基本的にほとんどの生地は、シーズン初めに買い付けました生地が店頭にご用意しておりますので、その中から選んでいただいております。

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CACCIOPPOLIにつきましては、バンチブックでご用意しておりますので、比較的在庫はございます!

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GRANDI&RUBINELLIにつきましも、少しずつ在庫が無くなっていっておりますが、まだまだ残っております!

 

まだまだ、日本の本格的な夏はこれからです!

ぜひ、湿度の高い日本の夏を、着心地のよいシャツで少しでも快適に過ごしていただきたいと思います。

今シーズン、まだシャツをオーダーしていないお客様も、あと何枚か追加しようと思っているお客様も、どうぞお早めにご利用くださいませ!!!

 

ということで、私も追加で何を作ろうか考え中です...笑

 

COLLABORATION STYLE 上原祥意